CB1000Rはホンダの高性能ネイキッドバイクとして知られているが、一部のライダーからは「不人気」と言われることもある。その理由として、維持費の高さや街乗りでの扱いにくさ、さらにデザインが「ダサい」と感じる人がいることが挙げられる。
特に「CB1000Rが不人気の理由は何?維持費が高い?ダサい?」と疑問に思っている人の中には、購入を検討しているものの、デメリットが気になっている方も多いだろう。実際のところ、CB1000Rは高性能エンジンを搭載し、ツーリングや高速走行には適しているものの、街乗りではパワーを持て余す場面もある。また、1000ccクラスのバイクとして維持費が高く、税金や保険料、メンテナンス費用がかさむことも事実だ。
さらに、CB1000Rの「ネオスポーツカフェ」スタイルのデザインは、クラシックとモダンが融合した独特のフォルムを持つ。しかし、このデザインが好みの分かれるポイントとなり、「ダサい」と評価されることもある。
本記事では、CB1000Rが不人気と言われる理由を詳しく解説し、維持費やデザインに関する実態を検証する。購入を迷っている方や、CB1000Rのデメリットを知りたい方は、ぜひ参考にしてほしい。
記事のポイント
- CB1000Rが不人気と言われる主な理由と実態
- CB1000Rの維持費がどのくらいかかるのか
- CB1000Rのデザインが「ダサい」と評価される理由
- CB1000Rの性能やライバル車との比較ポイント
CB1000Rが不人気の理由は何?維持費が高い?ダサい?
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- CB1000Rの基本スペック
- なぜ不人気と言われているのか?
- 維持費は高いのか?
- デザインがダサい?
- ライバル車は何?
- 最高速は?
- 馬力は?
- 生産終了はいつ?
- 速すぎて扱いにくい?
- 中古市場での評価は?
CB1000Rの基本スペック
CB1000Rは、ホンダが製造するネイキッドスポーツバイクです。高性能なエンジンと洗練されたデザインが特徴で、多くのライダーに支持されています。
まず、エンジンは998ccの水冷直列4気筒を搭載し、最大出力は約145馬力を発揮します。このパワーにより、0-100km/hの加速は約3秒と非常に優れた性能を持っています。また、最高速度は約240km/hに達し、高速走行時の安定感も高いです。
車体面では、軽量アルミフレームを採用し、重量は約213kgに抑えられています。シート高は830mmとやや高めで、小柄なライダーには足つきがやや厳しい可能性がありますが、その分スポーティなライディングポジションが確保されています。
さらに、電子制御システムも充実しています。スロットル・バイ・ワイヤによるスムーズな加速制御や、トラクションコントロール、ライディングモードの切り替え機能が搭載されており、さまざまな走行シーンに対応できます。
燃費に関しては、一般道で約15km/L、高速道路では約20km/Lと、1000ccクラスのバイクとしては標準的な数値です。
このように、CB1000Rはパワフルな走行性能と先進的な装備を兼ね備えたバイクであり、特にスポーツ走行を楽しみたいライダーに適したモデルとなっています。
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なぜ不人気と言われているのか?
CB1000Rが不人気とされる理由はいくつかありますが、主にデザインの好みが分かれる点、維持費の高さ、街乗りでの扱いづらさが挙げられます。
まず、デザインに関しては「ネオスポーツカフェ」と呼ばれる独特なスタイルを採用しており、従来のスポーツバイクの流線型デザインとは異なります。特に丸形ヘッドライトや角ばったボディラインに対し、「ダサい」と感じるライダーもいるため、万人受けしにくいデザインとなっています。
次に、維持費が高額である点も、不人気の要因の一つです。1000ccクラスのバイクであるため、自動車税や保険料が高く、さらに消耗品の交換費用もかさみます。特に、タイヤやオイル交換などのメンテナンス費用は年間数万円単位で発生するため、コストを気にするライダーにとっては負担が大きくなります。
また、街乗りでの使い勝手に関しても賛否が分かれます。CB1000Rは145馬力を誇る高出力エンジンを搭載しているため、一般道ではその性能を持て余すことが多く、信号の多い市街地では扱いにくさを感じることもあります。さらに、車体が213kgと重く、取り回しが難しいため、初心者や小柄なライダーには不向きなバイクと言えます。
これらの要因から、CB1000Rは一部のライダーには敬遠されることがあり、不人気とされることがあるのです。ただし、高速走行やツーリング、スポーツライディングを楽しみたい人にとっては、非常に魅力的なバイクであることは間違いありません。
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維持費は高いのか?
CB1000Rの維持費は、他の1000ccクラスのバイクと比較しても高めの部類に入ります。特に、大型バイク特有の税金、保険料、消耗品の交換費用が高額になりやすい点が注意点です。
まず、固定費としてかかるのが税金と保険料です。排気量1000cc以上のバイクは、自動車税が年間6,000円かかります。さらに、任意保険料は個人の条件によりますが、年間で5万〜10万円程度が相場となっています。
次に、燃料費についてですが、CB1000Rの燃費は一般道で約15km/L、高速道路で約20km/Lです。年間5,000km走行した場合、燃料費は約4万円程度になります。
また、メンテナンス費用も考慮する必要があります。オイル交換は3,000kmごとに行うのが推奨されており、1回の費用は約1万円程度です。タイヤ交換は15,000kmごとに必要で、前後タイヤ交換で約5万円ほどかかります。さらに、ブレーキパッドやチェーンの交換費用も年間1万円~2万円程度かかることが一般的です。
これらを合計すると、CB1000Rの維持費は年間20万~30万円程度になることが多いです。特に、頻繁に乗る場合やカスタムを施す場合は、さらにコストがかかる可能性があります。
そのため、CB1000Rを購入する際は、本体価格だけでなく、維持費も含めた総コストを考慮することが重要です。経済的な負担を軽減するためには、定期的なメンテナンスをしっかり行い、消耗品を長持ちさせる工夫をすることがポイントになります。
デザインがダサい?
CB1000Rのデザインは、賛否が分かれる要素の一つです。特に「ネオスポーツカフェ」と呼ばれるスタイルが、従来のネイキッドバイクとは異なるため、一部のライダーには馴染みにくいと感じられています。
まず、ヘッドライトのデザインが特徴的で、丸型のLEDライトが採用されています。これがクラシックな雰囲気を持つ一方で、近未来的なボディデザインと組み合わさることで「ちぐはぐな印象を受ける」という意見もあります。また、タンクやサイドカウルの形状は直線的でシャープな印象が強く、スポーツバイクらしさよりも独特なスタイルが強調されています。
一方で、このデザインは「個性的でかっこいい」と評価するライダーも多くいます。特に、ブラックエディションのようにマットブラックのボディカラーを採用したモデルは、高級感があり、シンプルながらも洗練された印象を与えます。また、カスタムの幅が広い点も魅力で、外装やマフラーを変更することで、より自分好みのスタイルに仕上げることが可能です。
このように、CB1000Rのデザインは好みが分かれるものの、カスタマイズ次第で大きく印象を変えることができます。デザインが気になる場合は、実際に実車を見て判断するのがおすすめです。
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ライバル車は何?
CB1000Rと競合するバイクには、同じ1000ccクラスのネイキッドスポーツモデルが多く挙げられます。代表的なライバル車として、ヤマハ「MT-10」、カワサキ「Z1000」、スズキ「GSX-S1000」があります。
まず、ヤマハ MT-10は、YZF-R1のエンジンをベースにしたパワフルなネイキッドバイクです。エンジン特性はトルク重視で、低回転域から力強い加速が得られます。電子制御も充実しており、ライディングモードやクルーズコントロールが標準装備されている点が特徴です。
次に、カワサキ Z1000は、アグレッシブなデザインと強烈なトルクが魅力のバイクです。エッジの効いたデザインが特徴で、視覚的な迫力を求めるライダーに人気があります。低速域からの加速力が強く、ストリートでの扱いやすさも評価されています。ただし、電子制御系が少なく、CB1000Rと比較するとややシンプルな装備内容となっています。
最後に、スズキ GSX-S1000は、GSX-R1000由来のエンジンを搭載し、スポーツ性能を重視したネイキッドバイクです。軽量な車体とレスポンスの良いエンジンが特徴で、コーナリング性能が高い点が強みです。2021年モデル以降はデザインが一新され、より現代的なスタイルに進化しました。
このように、CB1000Rのライバル車は、それぞれ異なる特徴を持っています。どのバイクが最適かは、デザインの好みや乗り味、装備内容を比較しながら選ぶと良いでしょう。
最高速は?
CB1000Rの最高速度は、おおよそ230〜240km/hとされています。これは、998ccの水冷直列4気筒エンジンを搭載し、最大145馬力を発揮することで実現されています。
加速性能も優れており、0-100km/hの到達時間は約3秒と、スーパースポーツ並みのスピードを誇ります。このパワーは、高速道路やワインディングロードでの走行時に余裕のある加速を可能にし、スムーズなクルージングを実現します。
ただし、日本国内の公道では制限速度が厳しく、CB1000Rのフルポテンシャルを発揮する機会は限られます。また、スロットル操作に対するレスポンスが鋭いため、初心者ライダーが扱う際には注意が必要です。
このように、CB1000Rの最高速は非常に高く、高速走行に適したバイクと言えます。しかし、公道では安全運転を心がけ、必要に応じて電子制御のトラクションコントロールなどを活用することが重要です。
馬力は?
CB1000Rの馬力は、最高出力145馬力(107kW)/10,500rpmです。これは、スポーツバイク並みのパワーを誇る数値であり、加速性能の高さを示しています。
エンジンは998ccの水冷直列4気筒を搭載し、スロットルを開けると力強い加速を実感できます。特に、CB1000Rは**スロットル・バイ・ワイヤ(電子制御スロットル)**を採用しており、レスポンスが鋭く、スムーズな加速が可能です。
トルクは104Nm(10.6kgf・m)/8,250rpmで、低速からでも十分なパワーを発揮します。このため、高速道路での追い越しやワインディングロードでの加速もストレスなく行えます。
ただし、この馬力を公道でフルに発揮する機会は少なく、街乗りでは持て余すことがあるため、スロットル操作には注意が必要です。
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生産終了はいつ?
現時点では、CB1000Rの生産終了について公式な発表はありません。
CB1000Rは、ホンダのネオクラシックモデルとして2018年に登場し、その後も改良が加えられています。例えば、2021年モデルではユーロ5規制に適合するエンジンに変更され、デザインや装備のアップデートも行われました。このことから、ホンダが今後もモデルを継続して改良する可能性が高いと考えられます。
しかし、バイク市場は常に変化しており、排ガス規制の強化やモデルチェンジのタイミングによっては、生産終了が決まることもあり得ます。ホンダが新しい1000ccクラスのネイキッドバイクを投入する場合、CB1000Rの役割が変わることも考えられます。
今後の動向を確認するためには、ホンダの公式発表や新型モデルの情報をこまめにチェックすることが重要です。
速すぎて扱いにくい?
CB1000Rは、大型バイクの中でも加速力が強く、「速すぎる」と感じるライダーもいます。特に、0-100km/hの加速が約3秒という驚異的なスペックを持ち、公道ではその性能を持て余すことが少なくありません。
街乗りでは、スロットルを少し開けるだけでスピードが一気に上がるため、細かいアクセルワークが求められます。また、トルクが強いため、発進時に不用意にスロットルを開けると、急加速してしまうこともあります。
さらに、車体重量が213kgあり、低速での取り回しが難しいと感じることがあります。特に、狭い道や渋滞時には慎重な操作が必要です。
一方で、ライディングモードの切り替え機能が搭載されているため、モードを調整することでパワーを抑えた走行も可能です。また、トラクションコントロールを活用すれば、スリップや急加速を防ぎ、安全に走ることができます。
このように、CB1000Rは高性能なバイクですが、電子制御システムを活用することで扱いやすさを向上させることができます。慣れないうちは、穏やかなモードを選択し、少しずつ操作に慣れていくことが大切です。
中古市場での評価は?
CB1000Rの中古市場での評価は、年式や走行距離によって大きく異なります。
まず、価格帯としては50万円〜150万円程度が相場で、特にブラックエディションや低走行距離のモデルは高値で取引されています。一方、走行距離が多かったり、メンテナンス履歴が不明な車両は、比較的安く手に入ることもあります。
また、中古市場での評価に影響を与えるポイントとして、「車両の状態」と「カスタム履歴」が挙げられます。例えば、メンテナンスがしっかりされている車両や、純正部品が残っているモデルは高評価を受けやすいです。一方で、過度なカスタムが施されている車両は、買い手が限られるため、評価が分かれることがあります。
さらに、CB1000Rは市場での流通量が比較的少なく、欲しいモデルを探すのに時間がかかることもあります。そのため、中古車を購入する際は、価格だけでなく整備履歴や事故歴の有無をしっかり確認することが重要です。
CB1000Rが不人気の理由は何?維持費が高いやダサいと言われる真相
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- 街乗りは快適か?
- ロケットカウルの評価は?
- フルパワー化するメリットと注意点
- 口コミ・感想レビューまとめ
街乗りは快適か?
CB1000Rは街乗りも可能ですが、決して扱いやすいバイクとは言えません。
まず、213kgの重量があるため、渋滞時や狭い道での取り回しに苦労することがあります。特に、低速走行時にはバイクの重さを感じやすく、Uターンや駐車時の操作には注意が必要です。
また、エンジンのパワーが強いため、スロットル操作には気を使う必要があります。街中では頻繁にストップ&ゴーが発生するため、低回転域での扱いやすさが求められますが、CB1000Rはややピーキーな特性を持っています。そのため、スムーズな発進や加速には慣れが必要です。
しかし、一方でライディングモードの切り替え機能が搭載されているため、出力を抑えたモードを選択すれば、街乗りの負担を軽減することができます。また、燃費は一般道で約15km/Lと大型バイクとしては標準的な数値であり、極端に燃費が悪いわけではありません。
総合的に見ると、CB1000Rは街乗りにも対応できるものの、初心者や小柄なライダーにとってはやや扱いづらい面があります。街乗りがメインであれば、もう少し軽量なモデルを検討するのも一つの選択肢です。
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ロケットカウルの評価は?
CB1000Rにロケットカウルを装着することについては、賛否が分かれます。
まず、ロケットカウルの最大のメリットは風防性能の向上です。高速道路や長距離ツーリングでは、走行風を軽減することで疲労を抑えられるため、快適性が向上します。特に、CB1000Rはネイキッドバイクのため、カウルがない状態では風の影響を受けやすくなります。
一方で、デザイン面では意見が分かれることが多く、「CB1000Rのモダンなスタイルとロケットカウルが合わない」と感じる人もいます。CB1000Rは「ネオスポーツカフェ」というデザインコンセプトを持ち、クラシックな要素と現代的なデザインを融合させています。そのため、レトロな印象を強めるロケットカウルが、バイク全体のバランスを崩すと考えるライダーもいるのです。
また、装着するカウルの種類によっては、ハンドル操作に影響を与える可能性があります。特に、フルカウルタイプのものは重量が増えるため、ハンドリングが重くなることもあります。
このように、ロケットカウルの評価は機能性とデザインの好みで分かれます。快適性を重視するならメリットが大きいですが、純正デザインを重視するなら慎重に選ぶべきカスタムと言えるでしょう。
フルパワー化するメリットと注意点
CB1000Rのフルパワー化とは、純正のパワーリミッターを解除し、エンジン本来の出力を引き出すチューニングのことです。特に、日本国内仕様のCB1000Rは、一部の逆輸入モデルに比べて出力が抑えられているため、フルパワー化に関心を持つライダーも少なくありません。
【メリット】
- 加速性能の向上
フルパワー化することで、CB1000Rのエンジンが持つ最大出力を引き出し、より力強い加速が可能になります。特に、中高回転域でのトルクが向上し、高速道路やサーキット走行での伸びが良くなります。 - スロットルレスポンスの向上
純正状態では、環境規制や安全性のためにスロットルの開度が制限されていることがあります。フルパワー化によって、この制限を解除することで、よりダイレクトなスロットル操作が可能になります。 - 海外仕様のスペックに近づける
逆輸入モデルのCB1000Rは、日本仕様よりも高出力な場合があり、フルパワー化を施すことで、それに近いパフォーマンスを得ることができます。
【注意点】
- 車検・法規制への影響
フルパワー化は、国内の保安基準に適合しない場合があります。特に、排ガス規制や騒音規制に引っかかる可能性があるため、公道での使用には注意が必要です。 - 燃費の悪化
出力が向上する分、燃料消費量も増えるため、燃費が悪化することがあります。街乗りメインで使用する場合、維持コストが上がる可能性があります。 - エンジンや駆動系への負担増加
エンジンやクラッチ、チェーンなどの駆動系にかかる負荷が大きくなり、消耗品の交換頻度が増える可能性があります。フルパワー化を行う場合は、定期的なメンテナンスが不可欠です。 - ショップでの施工が必要
ECU(エンジン制御ユニット)の書き換えや吸排気系の調整が必要になるため、専門ショップでの施工が推奨されます。誤ったセッティングを行うと、エンジンの寿命を縮めるリスクがあるため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
フルパワー化は、パフォーマンス向上に大きなメリットがありますが、同時に法規制やメンテナンスの負担も増えるため、慎重な判断が求められます。
口コミ・感想レビューまとめ
CB1000Rの口コミやオーナーの感想をまとめると、「パワフルな走りと洗練されたデザインが魅力だが、街乗りでは扱いにくい」との声が多いのが特徴です。
【ポジティブな口コミ】
- エンジンの力強さが魅力
「アクセルを開けた瞬間の加速が気持ちいい」「高回転域の伸びが良く、ワインディングや高速道路で楽しい」といった意見が目立ちます。 - ネオクラシックなデザインが好評
「シンプルで洗練されたデザインがかっこいい」「ブラックエディションの高級感が良い」と、特にデザイン面を評価する声が多く見られます。 - 電子制御の充実で扱いやすい
「トラクションコントロールやライディングモードの切り替えが便利」「雨の日でも安定して走れる」といった、電子制御の利便性を評価する声もあります。
【ネガティブな口コミ】
- 街乗りではパワーが過剰
「低速域の操作が難しい」「信号待ちからの発進でスムーズに加速しづらい」といった、街乗りでの扱いにくさを指摘する意見があります。 - 車体が重く取り回しが大変
「213kgの重量は取り回しに苦労する」「狭い駐輪場や渋滞時の扱いが大変」といった声も多く、小柄なライダーには負担が大きいとの意見があります。 - 維持費が高め
「タイヤ交換やオイル交換の頻度が多い」「大型バイクならではの維持費がかかる」と、経済的な負担を指摘する声も見られます。
CB1000Rが不人気と言われる理由と維持費・ダサいと言われる真相まとめ
- CB1000Rは998ccの水冷直列4気筒エンジンを搭載し、最大145馬力を発揮する
- 最高速は約240km/hで、0-100km/h加速は約3秒と非常に速い
- 重量は213kgあり、街乗りでは取り回しが難しいと感じるライダーも多い
- 「ネオスポーツカフェ」デザインが特徴だが、好みが分かれ「ダサい」と言われることもある
- 維持費は年間20万〜30万円程度かかり、大型バイクとしても高めの部類
- 自動車税は6,000円、任意保険は年間5万〜10万円程度かかる
- 燃費は一般道で約15km/L、高速道路では約20km/Lと1000ccクラスでは標準的
- 高出力エンジンのため街乗りではパワーを持て余し、スロットル操作がシビアになる
- 取り回しの難しさや足つきの悪さから、小柄なライダーや初心者には不向き
- ライバル車にはMT-10、Z1000、GSX-S1000などがあり、価格や装備面で競合する
- 中古市場では50万〜150万円程度で取引されており、ブラックエディションは高値傾向
- フルパワー化すると加速力が向上するが、燃費悪化やメンテナンス負担が増える
- ロケットカウルの装着はデザインの好みが分かれ、ハンドリングにも影響を与える場合がある
- 生産終了の公式発表はなく、最新モデルも改良が続いている
- 口コミでは「走行性能は高いが、街乗りには不向き」との意見が多い
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